母乳とミルクの話―NHKすくすく
ゲストは紀子さんが出産されて母乳育児の指導を受けて評判になった愛育病院の新生児科部長・加部一彦先生でした。
母乳不足
相談者の生後2ヶ月赤ちゃんのママ。最近おっぱいをあげた後でもよく泣く。後絞りをした後に母乳が一滴もでなくて母乳不足だと思い。1日一回夕方ミルクを足している。
先生と助産師さんの話
- 授乳後の搾乳で出ないのは赤ちゃんがきれいさっぱり飲んでいる。生後2ヶ月だと搾乳で出ないこともある。
- 母乳不足か?と思ったときは授乳回数を考えてみる。最低1日8回。新生時期は赤ちゃんは頻繁におっぱいを欲しがるのでそれ以上のときもある。
- 張るから母乳が出ているわけではないということを理解する。
(赤ちゃんがおっぱいを吸うことにより母乳は出てくる。)
母乳が出ない
先生と助産師さんの話
- 母乳を出すホルモンはストレスにより多くでたり少なくなったりする。
- ストレスをためることがおっぱいには一番良くない。
- 育児を自分ひとりで頑張らず、手助けできるときにたすけてもらったり、母乳じゃなきゃとは思わずにだめだったらミルクでもいいという気持ちで構える。(←こう思うと意外に出たりするらしい)
- 頻回授乳によってホルモンを出すようする。
母乳とミルク
ミルクメーカーさんの話
ミルクメーカーさんはたくさんのママから母乳をサンプルとしていただき。母乳をかなり研究しているらしい。 母乳は個人や状況によりかなり栄養にばらつきがある。 製造されているミルクはミルクでも母乳でも子供の成長が同じになるように製造している。 免疫に関しては初乳に含まれるIGA抗体に代替するものを配合している。
先生のお話
免疫を強くするIGA抗体は初乳に多く含まれるが、赤ちゃんはおなかにいる時にもママから免疫をもらっている。
授乳間隔が短い・あかない
相談者は6ヶ月の赤ちゃんのママ。6ヶ月を過ぎても授乳感覚が1時間毎と全然授乳間隔が縮まらない
先生と助産師さんの話
3時間毎の授乳間隔がいいなんて言われているけれどもそううまくはいかない。赤ちゃんにも個性があるので基本は赤ちゃんに合わせる。6ヶ月の時期からそろそろ離乳食を必要としているかも。
母乳と薬・食事
ママが風邪をひいても母乳から赤ちゃんが服用すると思うと飲めない。我慢するしかないの?という質問のお答え
先生の話
基本的にお母さんが食べたものは母乳に出る
抗がん剤・ホルモン剤・・・×
この2つを服用の場合授乳は絶対ダメ
風邪薬・頭痛薬・・・○又は△
基本的には大丈夫だが母乳に出るので心配な場合は医者に相談。
授乳中のアルコール・カフェイン
基本的には避けたいが、絶対にダメというわけではない。ママのリラックスのために授乳時間を開け、少量ならOK。
母乳育児・先生と助産師さんの話まとめ
母乳育児期間は育児のごく一部でしかないので、母乳で育てられなかったからといって罪悪感を感じないほうがいい。それよりも最初のスタート時点をゆったり過ごしたほうがいい。他の人の育児は他の人。自分は自分。育児は一人で出来るものではないし、一人で頑張り過ぎないでっというのが最後のメッセージでした。
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