ちひろんを出産した産院
さて、最近記事に行き詰ってきたので体験談を話そう。ちひろんを出産した産院の話だ。
母ちゃんがちひろんを出産した産院は地元では一応母乳育児を成功させるので有名な産院だった。母ちゃんは成功しなくて、ちひろんは乳頭混乱になって最初はおっぱいが吸えない赤ちゃんになってしまったけれども。。。
まあ、もともと出産経験者の友人達に先生の腕が良いらしいという噂を聞いて産院を決めたのだから、ちひろんを無事出産したという点では最初の目的は達成された。
でもこの産院通ってみると素晴らしく母ちゃんの地域の中ではサービスがよかった。妊婦の時はマタニティーヨガ、フィットネス、妊婦のためのアロマテラピィー講座、栄養士さんによる食事指導もあった。
入院中は、母乳に良くてヘルシーで見た目も良いおいしい食事を他の妊婦さんとレストランで食事するみたいに食べれるし、全身アロママッサージもあったし、おいしいリラックス茶のプレゼントくれた。個室もきれいで部屋の部品や赤ちゃんの肌着もよく見るといいものばかり。ちょっとリッチな気分になれる。きっとちひろんの母乳の件がなければ、充実した入院生活になっていただろう。
退院後は母乳サークルもあるし、離乳食講座、ベビーマッサージ講座なんかもあったりして、本当に充実したママライフを送れるようなサービス内容であった。
サービスは良かったのだが。。。。サービスが良かっただけに違和感があった。病院のきれいさやサービス内容はホテル並なのに、そこでお世話をしてくれる人―看護婦さんはとっても事務的でそっけなかった。
そっけなかったどころか母ちゃんは出産直後から看護婦さんの言葉に度々傷つけられた。出産直後でナーバスだったのでひどく傷ついた。おかげで3日目にヒステリーをおこし、泣きっぱなしだったので、記念すべき思い出の入院生活もさんざんな思い出なってしまった。
ギャップの激しさがとっても気になり、入院中にしてくれたアロママッサージの人に「いったい、この病院のいろいろのサービスは誰が考えてるんですか?」と聞いてみたら「先生の奥さんですよ。」っという答えが返ってきた。
なるほど、いろんなサービスの内容は経営者が考えられても、そこで働く看護婦さんのサービス精神までは教育できないなぁ。奥さんだったらなおさらだろうなぁ。実際いろんなサービスで看護婦さんも大変になっているから、経営者の考えとは裏腹に実際は面倒くさがってんのかもしれない。医療現場は忙しいだろうし、サービスの割りに入院費用はあんまり高くなかったから、もしかして人手も足りていなかったのかもしれない。
母乳育児で有名な産院の割には、授乳指導はいまいちだったし、母子同室でなるべく母乳で頑張って下さいという割には、新生児室で預かってもらっている時は授乳に呼び出されもせずガンガン断りもなくミルクを足されてしまった。
で、結局、乳頭混乱になった挙句の果てには「産前の食事とおっぱいのケアがまずかった。」とか「ああ〜〜、哺乳瓶に慣れさせちゃったね。」とか言う言葉が返ってきた。
母子同室で完全母乳になるまで授乳指導というのは結構看護婦さんにとっては面倒くさいらしいので、たぶん看護婦さんにもいろんなタイプがいるだろうから、めんどくさがり屋の看護婦さんにはミルクをガンガン足され、仕事熱心で母乳育児推進派の看護婦さんにはサボってると怒られた。。。まったく想像ではあるが、今思い返してみるとそういう事情があったのかもしれない。
民間のサービス業だと、こんなギャップのある会社あんましないので驚いてしまう。医療って特別なのかな。よく考えてみると、高いお金払って偉そうな態度してるのは医療機関だけなのではないかと思う。女の人はどうも言われたことをそのまま鵜呑みにしてしまう人が多いっぽいので産婦人科なんてあんまし質問やクレームこないんだろうな。
母乳や育児の件で助産士さんや保健士さんなど意見がそれぞれ違うのってこういうところからきてるんではないのかしら。
ところで女の人でガンガン質問する人やクレーム言う人って変人扱いされるような気がするけど、それは母ちゃんがそう思ってるだけかしら?










